お役所も進化しています

先日、登記簿謄本を法務局まで行かなくてもオンラインで入手できるようになった旨の記事を書きました。

 

 

今度は、印鑑証明が必要になりました。印鑑証明も今はオンライン化されていましたが、登記簿ほどは手続きが簡単ではないため、久々に法務局へ行ってきました。

 

 

うちは平成9年に法人化していますので、約17年前ですが、その当時はよく法務局へ行っていましたが、この10年以上はほとんど必要性がなく、ほんとに何年ぶりだろうという感じでした。

 

 

とにかく、平成9年~数年当時は、法務局と言えば混んでいて、手続きは面倒で、書類1枚とるのにどれくらい待たされるのかというイメージしかなく、行くのが憂鬱でしたが、今は、まず管轄外の出張所でも手続きができるようになりました。

 

 

うちは、中央区なので、管轄は九段下の法務局になるのですが、以前はそこでしか発行してもらえませんでしたが、今は会社から車で10分ほどの墨田の出張所でもOKでした。

 

 

ATMみたいな機械も導入されていて、ものの5分で完了しました。

 

 

以前は行くまでの時間も含め午前中いっぱいつぶれる感じでしたから、これならほとんど面倒がありません。

 

 

不便で融通が利かない代名詞だったお役所でもこれくらい利用者へのサービスが進化しているのですから、わたしたち民間企業も負けてられません。それも、うちのようなサービス業ならなおのことです。

 

 

これからも、お客様にとっての利便性をもっともっと追求していこうと思った次第です。